キャンプインストラクターの資格を取得しました

今回はいつもよりもっとブログっぽくリラックスして書きます。

 

2023年4月15日 ~ 16日の2日間にわたって、日本キャンプ協会さんが運営するキャンプインストラクターの研修を受けてきました。受講場所は東京の八王子にある「日影沢キャンプ場」というところ。緑豊かでありのままの自然を感じられる高尾山にあるキャンプ場です。研修先はその少し先、日影沢ベースというところになります。

日影沢キャンプ場
日影沢キャンプ場

福井県にも負けず劣らずな大自然。

 

まさに日影沢と呼ばれるだけある立派な「沢」。そもそも沢という言葉を初めて知った瞬間でした。(生まれは金沢のある石川県であるにも関わらず、知らなかったことが恥ずかしい・・。)

 

本研修のテーマはいわゆる「組織キャンプ」という形態の中で、インストラクターとしていかにメンバーを導くことができるかを学ぶものでした。キャンプを通して社会問題や環境問題について考える良い機会にもなりました。

 

実技講習ではテントの組み立てから始まり、ロープワークや火起こし、フェザースティックの上手な作り方などまで、幅広い実スキルを学びました。

テントを張る
テントを張る

雨天時のビニールシートの偉大さたるや・・

また災害時でも活用できる知識や技術についても学んできました。牛乳パックとアルミホイルで作るホットサンドはとても簡単で味も抜群に美味しいです。これは災害関係なくリピート間違いなしです。作り方は今度インスタの動画にでも上げようと思います。

牛乳パックとアルミホイルで作るホットサンド

毎年のように災害が起こっている日本。自然災害が起きないようにすることは難しいです。自然災害は起こるものという意識を持つことが、災害時の被害を最小限に抑えることができると思います。災害時に電波がなくなってからでは調べることもできません。小さい頃から自然の中で知識や技術を身につけることはとても大切なことだと感じた2日間でした。

 

キッチンキャンプを立ち上げる時に大事にしたかったことの一つとして「非日常な経験を子供に積ませたい」という想いもありました。キャンプであれBBQであれ、子供にとっては一つ一つが非日常の体験です。これは燃えやすい、この虫に刺されると痛い、これは生でも食べられるなど、ちょっとしたことが生きていく上での大事な学びになります。大人が使いたくなるギアを提供することで、子供を含めた家族全員が少しでも自然を体験できるようになれば嬉しいなと思っています。

 

研修場
日影沢ベース
フライシートを干す
晴れ間にテントを干す
焚き火
自由時間に焚き火
焚き火
自由時間に焚き火2

以上、取り止めもないレポートでした。

今回学んだことはキャンプイベントや災害時に活用していきたいと思います!!